パーキンソン病の嚥下障害
飲み込みにくい・むせるとき
パーキンソン病では、水や薬でむせる、薬を飲みづらくなるといった飲み込みの変化があらわれることがあります。嚥下障害そのものに根本的な治療法はないとされ、病気の進行に伴い進むとされています。そのため、進行に合わせて食べ方や食事の形を見直していくことが大切です。突然の症状は119番、病気やお薬のことは主治医へ。お口と飲み込みの側面は、歯科でもご相談いただけます。当院は摂食嚥下(食べる・飲み込む)を中心に取り組む歯科医院として、通院が難しい方のご自宅・施設へ伺います。
※ 突然の症状(顔や手足のまひ・ろれつ・突然の高熱・息苦しさ・のどに物をつまらせた・意識の変化など)は、歯科の予約を待たずに119番へ。当院はパーキンソン病の診断・治療、お薬の調整は行いません。本ページの説明は一般的な内容で、診療の効果・改善には個人差があり、結果を保証するものではありません。
こんな変化は、飲み込みのサインかもしれません
ひとつ当てはまるだけで嚥下障害と決まるわけではありませんが、気になる変化があれば主治医にお伝えしましょう。発熱や息苦しさがあるときは、次の「急ぐ症状」の欄をご覧ください。
お茶や汁物でむせる、錠剤を飲むときに咳こむ。
いつまでも口の中に薬が残っている。飲んだ後に、咳とともに薬が出てくる。
食事に時間がかかるようになり、食べる量や体重が減ってきた。
薬が効いている時間は食べられるのに、効きが悪い時間は飲み込みにくそうに見える。
声が小さくなった、痰がからんでも強く咳ができない。(当院より:声や咳の変化が、飲み込みの変化とあわせてみられることがあります)
口から唾液がこぼれる。研究班の手引きでは、原因のひとつに嚥下機能の低下が挙げられています。
まず確かめてください:急ぐ症状はありませんか
次のような症状が突然あらわれた場合は、すぐに119番へ。
emergencyこんな症状が突然あらわれたら、歯科ではなく、すぐに119番を
- 突然の激しい頭痛
- 急にふらつき、立っていられない
- 顔半分が動きにくい、しびれる
- ろれつがまわりにくい
- 突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
- 笑うと口や顔の片方がゆがむ
- 突然の高熱
- 胸や背中の突然の激痛
- 急な息切れ、呼吸困難
- 血を吐く
- 物をのどにつまらせた
- けいれんが止まらない
- 交通事故や転落、転倒で強い衝撃を受けた
- 意識がない(返事がない)またはおかしい(もうろうとしている)
- その他、いつもと違う場合、様子がおかしい場合
出典:消防庁「救急車を上手に使いましょう~救急車 必要なのはどんなとき?~」(令和7年12月発行)の「高齢者」の項から一部を抜粋。ほかの症状も掲載されています。同じ項には「高齢者は自覚症状が出にくい場合もありますので注意しましょう。」、同じページには「迷ったら『かかりつけ医』に相談しましょう!」とも書かれています。
119番を呼ぶか迷うときは、救急相談窓口(#7119など)に相談できます。東京消防庁救急相談センター(#7119・24時間365日)では、自動音声のあと「2」を押すと救急相談、「1」を押すと医療機関の案内につながります。ボタンを押さずに待つと「1」につながります(#7119のほか、03-3212-2323 からもつながります。2026年11月時点の東京消防庁のページで確認)。お住まいの地域の救急相談窓口は、自治体の案内もご確認ください。
研究班の手引き(平成28年12月)には、誤嚥した後に呼吸苦や発熱などがみられるときは、誤嚥性肺炎を起こしている可能性があるので早急に医師に相談する、とあります。急な息切れや呼吸困難、突然の高熱のほか、ぐったりしている、いつもと様子が違うといったときは、119番へ。
パーキンソン病の嚥下障害は、どんな特徴がありますか
厚生労働科学研究費補助金の研究班がまとめた「パーキンソン病の療養の手引き」(平成28年12月)の内容を整理しました。
schedule早い時期から、進行とともに
発症早期から嚥下障害を合併しているとの報告があり、病気の進行に伴い嚥下障害は進行するとされています。
visibility_off本人が気づきにくい
誤嚥(食べ物などが気管に入ること)の自覚症状に乏しく、むせない誤嚥(無症候性・不顕性誤嚥)も多いため注意が必要とされています。
pulmonology肺炎・窒息につながることも
嚥下障害は誤嚥性肺炎や窒息などの原因となり、肺炎はパーキンソン病の死因ともなる重要な合併症とされています。
medication根本的な治療法はない
嚥下障害そのものに根本的な治療法はありませんが、ドパミン系の抗パーキンソン病薬の内服により嚥下状態が改善される方もいるとされています。お薬で良くなることもありますが、一般に手足の動きに比べて嚥下機能は改善しにくいとされています。(当院より:お薬のことは主治医にご相談ください)
wb_sunnyオン・オフで考える
お薬の効き目に波が出てきた方では、薬がよく効いている状態を「オン」、効きが悪い状態を「オフ」といいます。手引きには、食事は出来るだけオフ時ではなくオン時に摂ることも必要、とあります。(当院より:お薬を飲む時間は自分で変えず、主治医にご相談ください)
stethoscope検査は症状に応じて
症状に応じて、医療機関で嚥下造影や嚥下内視鏡などの検査を考慮されることもあるとされています。(当院より:検査の要否は、状態により判断されます)
出典:厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)神経変性疾患領域における基盤的調査研究班「パーキンソン病の療養の手引き」(平成28年12月)6、20、29〜30、67〜68、70、90〜91ページ。2026年11月に原文を確認しました。研究班の報告書によると、この手引きには2023年2月発行の追補版があります(目次は新しい治療法とコロナ禍の療養・リハビリテーション)。本ページは本編によっています。作成から年数がたっているため、治療の最新の内容は主治医にご確認ください。お一人おひとりの症状や経過は異なります。
ご家庭で気をつけたいこと:手引きに書かれている工夫
同じ手引きに書かれている工夫です。合う方法はご本人の状態で変わります。いま食事の形や姿勢の指示を受けている方は、その指示を優先してください。
姿勢
椅子に深く腰掛け、両足はしっかりと地面につけます。顎を前に突き出すより、顎を引いた姿勢のほうが誤嚥しにくいとされています。(当院より:姿勢がとりにくい方は無理をせず、主治医や関わる専門職にご相談ください)
食べ方
あわてず、口に詰め込まず、しっかり飲み込んでから次の一口へ進みます。
食べ物の大きさ・性状
食べ物を小さめに調理します。お餅・パン・カボチャなどはのどの奥でくっつきあい、詰まりやすくなるため、飲み込みづらさを感じている場合は避けましょう。
とろみ・食事の形
水分にとろみをつけるとむせが減ることがあります。(当院より:むせが減っても誤嚥がなくなったとは限りません。むせない誤嚥もあります)飲み込む力が低下してきたら、副食をきざみやミキサーに変えるなどの工夫も有用とされています。(当院より:きざめば飲み込みやすいとは限らず、合う形は人によって違います)
口腔ケアと歯科の診察
お口の中を常に清潔にしておくこと(口腔ケア)が挙げられています。義歯や歯冠の誤嚥の例もあり、ふだんから歯科的診察を受けて口腔内のメンテナンスを行っておくことも重要とされています。
横になっていることが多い方
一日中横になった姿勢のままでいるのを避け、時折しっかりと頭を起こした姿勢にすることが挙げられています。
手引きでは、これらのほか嚥下体操・訓練や、咳の力を維持するための呼吸のリハビリテーションも挙げられています。誤嚥をくり返す場合には胃瘻(胃ろう)の検討も一つの選択肢で、全身状態によっては造設できないこともあるため、可否は主治医と十分に相談するように、とされています。食事の形の考え方はきざみ食・ミキサー食の選び方、胃ろうの方については胃ろうでも口から食べられる?でご説明しています。
medicationお薬について、守っていただきたいこと
- お薬を飲む時間や量を、自己判断で中止・変更なさらないでください
- 手引きには「パーキンソン病では薬が飲めないと症状は改善しません。嚥下も悪くなります。」とあります。飲みにくくなったら、早めに主治医・薬剤師にご相談ください
- (当院より:急に飲めなくなった、飲めない回が続くときは、次の受診を待たず、その日のうちに主治医へ連絡してください)手引きの暑い夏の注意の箇所には「高度の脱水状態に内服の中断が重なったりすると、悪性症候群と呼ばれる重症の病態になり、高熱や意識障害へ進むこともあります。」とあります。(当院より:高熱や意識の変化があるときは119番へ)
- 手引きには、飲みやすくする工夫としてジェル状の水分で錠剤を飲む、とろみのついた水分に薬を溶かして飲むなどが挙げられています。ただし、薬によっては砕いたり溶かしたりしてはいけないものがあります。試す前に主治医によくご相談ください(自己判断で砕いたり溶かしたりしないでください)
当院はお薬の調整を行いません。
誰に相談する?相談先の目安
急ぐ症状がない場合の目安です。どれに当てはまるか分からないときは、まずパーキンソン病の主治医にご相談ください。
medical_servicesパーキンソン病の主治医
飲み込みの変化が、病状やお薬の効き方と関わっていないかは、主治医に確かめていただきます。広島市が多職種の役割を整理した資料(地域のかかりつけ医についての整理)でも、かかりつけ医の役割に、全身状態の管理と、むせ・誤嚥性肺炎による発熱・食欲低下・体重減少などがないかの確認や、病状による飲み込みの悪化の評価が挙げられ、急に悪化する場合は耳鼻咽喉科への紹介を検討するとされています。
groups担当のケアマネジャーさま
介護サービスを使っている方は、食事の介助や通所先での様子も含めて相談できます。同じ資料では、居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)の役割に現状の把握とケアプランの作成、「食べるのが少しでも難しいと感じた際の相談」、「歯科受診、訪問歯科診療の必要性の提案」が入っています。
location_city地域包括支援センター
介護サービスを使っていない方はこちらへ。なお介護保険では、パーキンソン病は特定疾病のひとつです(介護保険法施行令第2条第7号)。40歳以上65歳未満の方でも、要介護状態・要支援状態の原因となる障害がパーキンソン病によって生じている場合は、介護保険の要介護者・要支援者に当たります(40歳以上65歳未満の方は医療保険加入者が対象で、給付を受けるには市町村の要介護認定・要支援認定が必要です)。
dentistry歯科(お口と飲み込み)
お口の汚れや痛み・入れ歯の合い具合・食べ方・食事中のむせは、歯科で確かめられる部分です。同じ資料では、歯科医の役割に「摂食嚥下機能評価・治療(口腔からのアプローチ)」と「訪問歯科診療」が入っています。
出典:広島市の在宅医療介護連携推進委員会の専門委員会がまとめた「摂食嚥下・口腔ケアに関する各専門職の役割」(広島市のページ)。2026年11月に確認し、「摂食嚥下障害あり(軽度)」「摂食嚥下障害なし(予防)」の表から引いています。資料には「摂食嚥下障害あり(中度)」の表もあり、口から食べることが難しくなった時に備えて、胃瘻や経管栄養などを紹介し本人や家族の意向や価値観を共有することも、かかりつけ医の役割に挙げられています。この資料は高齢者についての広島市の連携のための整理で、パーキンソン病に限ったものではありません。職種ごとの役割を公開している自治体資料の一例として参照しており、世田谷区などほかの地域の窓口や体制、当院の体制を示すものではありません。資料には、耳鼻咽喉科医・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・薬剤師・管理栄養士・看護師などの役割も挙げられ、飲み込みの評価や食事の形についての意見・指導は、耳鼻咽喉科医や言語聴覚士の役割にも入っています。ここに挙げた相談先は目安で、診断を示すものではありません。
訪問歯科で確かめる「お口と飲み込み」のこと
当院は歯科医院です。お口と飲み込みの側面から「食べる」を支えるお手伝いをします。実施できる内容は、ご本人の状態やご希望、保険・自費の別によって異なります。
dentistryお口の中を確かめる
むし歯や歯ぐきの状態、入れ歯の合い具合、外れやすい歯や被せ物、汚れや乾燥を確かめます。訪問先で対応できる範囲で、入れ歯の調整やむし歯・歯周病の治療も行います。
restaurant食事の様子を見る
可能であれば、ふだんの食事の場面を拝見し、一口の量やペース、姿勢、食後に口の中に残っていないかなどを確かめます。お薬の効き方で様子が変わるときは、事前にお知らせください。
stethoscope飲み込みの評価
舌や頬の動き、むせ方などを確かめます。必要に応じて、嚥下内視鏡検査(VE)・嚥下エコーによる評価もご相談いただけます(実施の可否はご本人の状態や環境により判断し、医科での検査をお勧めする場合があります)。
restaurant_menu食べ方・食事の形の助言
確かめた内容をもとに、一口の量やペース、姿勢、食事の形などについて、ご本人やご家族、介護にあたる方に助言します。状態は変わっていくため、再評価を行いながら見直します。
cleaning_services口腔ケア
ご本人やご家族が続けやすいケアの方法を、状態に合わせてお伝えします。
handshake関わる方々との共有
確かめたことは、必要に応じて、ご本人・ご家族の了解のうえで、主治医の先生や担当のケアマネジャーさま、施設のご担当者さまにもお伝えします。
※ 歯科でできないこと。当院はパーキンソン病の診断・治療は行いません。お薬の調整も当院では行いません(自己判断で中止・変更なさらず、主治医の先生・薬剤師にご相談ください)。全身の病気の診断・治療は医科の領域です。ご本人の状態によっては、予定していた評価ができないこともあります。診療の効果・改善には個人差があり、結果を保証するものではありません。
相談する前に、メモしておくと役立つこと
分からない項目があっても構いません。主治医・ケアマネジャーさま・歯科のどこに相談するときも役立ちます。
時間帯との関係
お薬を飲む時間と、食事の時間。飲み込みにくい・むせるのは、効いている時間か、効きが悪い時間か。
どんな物で、どんなときに
水分・汁物・錠剤・ご飯など、むせやすい物。食事にかかる時間、後半に疲れるか。
体の変化
最近の発熱や肺炎の有無、体重・食事量の変化、声や咳の変化。
お口とふだんの過ごし方
入れ歯の有無と合い具合、歯みがきの様子。お薬手帳、食事の場所や介助の有無、介護サービスの利用、担当のケアマネジャーさま。
担当のケアマネジャーさま、施設のご担当者さま、病院の医療ソーシャルワーカーさまからのご連絡も承ります。ご相談から診療までの流れは診療の流れをご覧ください。
通院が難しい方はご自宅・施設へ伺います
ふだん食事をしている場所・姿勢のままで確かめられる場合があるのが、訪問診療の特徴です。一方で、訪問先では使える機器や行える処置に限りがあります。どちらが適しているかはご相談のうえで決めましょう。
health_and_safety訪問診療(健康保険)
通院が難しい方のご自宅・施設へ伺い、健康保険が適用される範囲で診療を行います。対象は世田谷区を中心とした近隣エリアが目安です。診療内容に応じた保険点数のほか、交通費等が別途かかる場合があります。
home_health訪問診療(自由診療・自費)
時間をかけた評価・指導をご希望の場合の選択肢で、全額自己負担となります。状態の変化をみながら再評価を行い、進め方を調整します。対応エリアは東京都・神奈川県の全域が目安です(全国への対応は行っておりません)。費用・リスクは下記をご確認ください。
directions_walk外来(完全予約制)
通院できる方は、東京都世田谷区奥沢(自由が丘エリア)の当院で、お口と飲み込みの状態を確かめます。完全予約制です。
エリア別のご案内(訪問歯科)
費用の考え方
健康保険を用いた診療の場合、窓口でのご負担は法令にもとづく自己負担割合です。自由診療(自費)をご希望の場合は、次の費用となります。
自由診療(自費)の費用・期間・回数
- 診療の内容
- 訪問による摂食嚥下(食べる・飲み込む)の評価、嚥下訓練とご本人・ご家族への指導、お口のケア。状態の変化をみながら再評価を行い、進め方を調整します。
- 費用
-
初回22,000円(税込)
2回目以降16,500円(税込)
標準的な4〜6回の場合、総額 71,500円〜104,500円(税込)程度
(初回1回+2回目以降3〜5回の場合) - 期間の目安
- おおよそ3か月程度
- 回数の目安
- おおよそ4〜6回程度
※ 別途、交通費(公共交通機関の運賃・駐車場代等)の実費をいただきます。
※ 表示はすべて税込です。期間・回数は標準的な目安で、飲み込みの状態やご希望により前後します。初回の評価のうえで見通しをご説明し、ご納得いただいてから進めます。上記以外の費用が生じる場合は、事前にご説明します。
info自由診療の主なリスク・副作用(重要)
- 自由診療(自費)は公的医療保険が適用されず、全額自己負担となります。
- 嚥下・お口の評価や訓練の際に、まれにむせ込み・一時的な疲労・不快感などが生じることがあります。
- 飲み込みの状態や全身の状態によっては、行える診療の内容や範囲が制限される場合があります。
- 診療の効果や改善の程度には個人差があり、結果を保証するものではありません。
- 体調の変化などにより、計画を変更・中止する場合があります。
気になる点は遠慮なくご質問ください。ご不安を解消したうえで、ご納得いただける範囲で診療を進めます。
表の回数・総額は標準的な目安です。パーキンソン病は進行していく病気のため、この回数で終わるとは限りません。回数が増えれば、その分の費用がかかります(1回あたりの費用は表のとおりです)。保険の訪問診療の点数と自己負担の目安は訪問歯科の料金表でご説明しています。ご不明な点は 03-6459-7970 または相談フォームへお問い合わせください。
正直にお伝えすること
info「飲み込みが治ります」とは申し上げません
- 嚥下障害そのものに根本的な治療法はないとされています。歯科の評価や助言で病気そのものや進行を止めることはできません
- パーキンソン病の進行に伴い、飲み込みの状態も変わっていくとされています。これまで合っていた食事の形や方法が、合わなくなることがあります
- 当院はパーキンソン病の診断・治療、お薬の調整は行いません。病気やお薬のことは主治医にご相談ください
- ご本人の状態によっては、予定していた評価ができない、日を改める、といったことがあります
- 評価や訓練の際に、まれにむせ込み・一時的な疲労・不快感などが生じることがあります。食事の工夫や介助には、誤嚥(食べ物などが気管に入ること)のおそれも伴います
医学的な判断は個々の状態により異なります。治療方針は、主治医の先生や関わる専門職の方々とご相談ください。診療の効果・改善には個人差があり、結果を保証するものではありません。
関連する症例紹介(複合症例)
薬の効果の波と飲み込みの関係、声の変化、むせない誤嚥などについて、評価をもとにどう関わっていくかを、実際の診療でよくみられる経過をもとに当院が構成した複合症例でご紹介しています。
※ 実際の診療でよくみられる経過をもとに当院が構成した複合症例で、特定の患者さまの記録ではありません。診療の効果や経過には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。症例紹介の一覧はこちら。
あわせてご覧ください
よくあるご質問
パーキンソン病の嚥下障害は治りますか?
むせていなければ、飲み込みは大丈夫ですか?
どこに相談すればよいですか?
薬が効いている時間に食事をしたほうがよいのですか?
薬が飲みにくいときは、砕いてもよいですか?
歯科でパーキンソン病の飲み込みを診てもらえますか?
本人が通院できません。家に来てもらえますか?
費用はどのくらいかかりますか?
対応しているエリアを教えてください。
病気と制度についての説明は、次の資料にもとづいています(2026年11月時点)。診療内容・費用は当院の案内です。
厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)神経変性疾患領域における基盤的調査研究班「パーキンソン病の療養の手引き―よく知ろう、パーキンソン病とその治療―」(平成28年12月)/介護保険法 第7条・第9条・第19条、介護保険法施行令 第2条/広島市「摂食嚥下・口腔ケアに関する各専門職の役割」(広島市在宅医療介護連携推進委員会「摂食嚥下・口腔ケア対応力の向上に向けた多職種連携の体制づくりの検討」専門委員会)/消防庁「救急車を上手に使いましょう~救急車 必要なのはどんなとき?~」(令和7年12月発行)/東京消防庁「救急相談センター」/神経変性疾患領域の基盤的調査研究 分担研究報告書「パーキンソン病の療養の手引き(H28年度発行)追補版」の作成(追補版の発行の確認)。
記載は一般的な説明であり、個々の方の診断・治療方針を示すものではありません。治療方針は主治医の先生や関わる専門職の方々とご相談ください。診療の効果・改善には個人差があり、結果を保証するものではありません。
飲み込みの変化は、まず主治医へ。
お口と飲み込みの側面は、歯科でもご相談いただけます。
ご本人・ご家族はもちろん、担当のケアマネジャーさま、施設のご担当者さま、病院の医療ソーシャルワーカーさまからのご連絡も承ります。お口と飲み込みの側面からお手伝いします(病気やお薬のことは、主治医にご相談ください)。
go-en.デンタルクリニック|〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-31-17 ARBOS 1-B
※ 突然の症状(顔や手足のまひ・ろれつ・突然の高熱・息苦しさ・のどに物をつまらせた・意識の変化など)は、歯科の予約を待たずに119番へ。当院はパーキンソン病の診断・治療、お薬の調整は行いません。診療の効果・改善には個人差があり、結果を保証するものではありません。